6/27 井上逸兵先生のオンライン講演「AI時代の英語」2020年6月27日(土)に、特定非営利活動(NPO)法人「地球ことば村・世界言語博物館」の総会記念講演として、慶應義塾大学教授であり地球ことば村村長でもある井上逸兵先生の講演「AI時代の英語」がオンライン開催されます。村正会員以外も参加可能とのことですので、詳細は特定非営利活動(NPO)法人「地球ことば村・世界言語博物館」ホームページをご覧ください。 【オンライン開催】総会記念講演「AI時代の英語」 日時:6月27日(土)15時30分〜 講師:井上逸兵ことば村村長(慶應義塾大学教授) 新型コロナウイルスの感染予防措置として、オンライン上で実施いたします。ことば村正会員以外のかたもご覧いただけます。&...21Jun2020EVENTSNEWS
奴隷解放運動家ハリエット・タブマンを描いた映画『ハリエット』(H.N)実在の奴隷解放運動家であり女性解放運動家であるハリエット・タブマン(Harriet Tubman)を描いた映画『ハリエット』が現在公開中です。Underground Railroadなど、アメリカ文学史で習ったことがビジュアルで立ち上がってきますね。 ちなみにタブマンを米国紙幣に採用する案は、トランプ政権下で潰されちゃったようです。映画館もいまなら空いてそう。 ⇒映画『ハリエット』公式サイト https://harriet-movie.jp/⇒Tubman Museum of African American History H・タブマン記念館映画『ハリエット』は未見ですが、1841年にワシントンD.C...15Jun2020STUDYMOVIE
7月にオンラインミーティング&読書会を開催します2020年6月から、アメリカ文学慶友会のメンバーでオンラインミーティングを開催しています。昨日6月13日は、記念すべき初回ミーティング。初オンラインミーティング体験というメンバーも、日頃から仕事や授業で使っているというメンバーも、ワイワイと2時間ほどお喋りできました。アメリカ文学慶友会には、通信生、教職受講者のほかに、大学院生、そして卒業生もさまざまな職種の方々がいます。昨夜は、明け方の米国から参加してくれたメンバーもいました。自己紹介から始まり、夏スクーリングのオンライン授業化のこと、教職課程のこと、最近の教育のこと、Black Lives Matterのこと、話は尽きず、慶應通信の勉強や日本・アメリカ社会の話まで、多岐にわたる話...14Jun2020EVENTSNEWS
「アウル・クリーク橋の一事件」とホラー映画とゲーム (A.O.)●「アウル・クリーク橋の一事件」と作家ビアス 慶應通信の「アメリカ文学」の教科書(著者 巽孝之)には、アンブローズ・ビアスの「アウル・クリーク橋の一事件」 “An Occurrence at Owl Creek Bridge” (1890)が収録されています。この作家、実際にレポートを書こうと調べてみると、日本語の資料が他の作家ほど見つからず、なかなか骨が折れます。ただその作品といい、その人生といい、面白い作家であることは確かです。10Jun2020BOOKSTUDYMOVIE
ドラマ化!フィリップ・ロスの歴史改変小説『プロット・アゲンスト・アメリカ』フィリップ・ロスの歴史改変小説『プロット・アゲンスト・アメリカ(THE PLOT AGAINST AMERICA)』を、Game of ThronesやWest Worldで人気のHBO®がドラマ化(全6話シリーズ)しました。08Jun2020MOVIEBOOK
ローラ・インガルス・ワイルダー「大草原の小さな家」シリーズ (I)家にいる時間が長くなったこの数ヶ月、子どものころに読んだ本を読み返してみようと思いついた。ローラ・インガルス・ワイルダーの大草原の家シリーズは、日本では長く読み継がれ、テレビシリーズも人気がある。 07Jun2020BOOKSTUDY
Young Goodman BrownとSalem Witch Trialsの劇中劇『狂人ドクター(The Institute)』(H.N)真夜中から朝方にかけてWOWOWやSTAR CHANELで放送しているB級映画が大好きで、その中にアメリカ文学の片鱗が挟み込まれている作品を見つけるとちょっとニヤニヤ。そんな映画ばかりを個人的に集めている「American Literature in B-pictures—アメ文関連B級映画コレクション」からご紹介。最近発見したのは、俳優ジェームズ・フランコがパメラ・ロマノウスキーと共同監督した『狂人ドクター(The Institute)』 。当初テレビドラマシリーズ用に企画されていた作品のパイロット版(2時間)が、映画化されたもの。だから細かなエピソードが抜け落ちていて伏線回収できていないところが多々ある。そこは、B級映画Love...04Jun2020MOVIEBOOK
卒業論文ツールとしてのQoso (A.O)皆さまこんにちは。今まで情報をいただくだけだった者が、ついに何かをちょっと提供できる側になれたのでテンションが上がっております。 Qoso(構想)というサービスを皆さんご存知ですか?⇒構想ノートアプリ「Qoso」マインドマッピングやストーリーボード作成が自在にできる、創作用の自由帳みたいなものなのですが、これは使い方によってレポートや論文の発想・構成・執筆の強い味方になります。できてから日が浅いので時々動作が不安定だったりするのですが、変更点は即座に自動保存され、誰かと共有してアドバイスをもらうことも可能です。どこから手をつけていいかわからない……という場合は、作品のあらすじ整理と気づいたことのメモから始めてみると突破口が...02Jun2020卒業論文STUDY
月例オンラインミーティング開催!2020年6月6日(土)に予定しておりました奥田暁代先生の講演会は、残念ながら中止となってしまいました。楽しみにされていた皆さま、申し訳ございません。奥田先生には改めまして来年度にお願いしたいと思います。 コロナ禍でなかなか身動きがとれず、会員同士の交流もなかなか図れないため、この時期ならではの「オンラインミーティング」を企画しました‼︎ ZOOMにて、とりあえず月1回、自由参加です。「どの科目が取りやすい?」「お勧めの科目は?」 などの質問から、卒論のテーマ、勉強の進み具合等、日頃の悩みを気軽にお話しましょう。 回数を重ねるごとに「オンライン読書会」「ビブリオバトル」など、さまざまなイベントも行ってい...31May2020STUDYEVENTSNEWS
巽孝之先生の書評ジェスミン・ウォード『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』(産経新聞)巽孝之先生の書評ジェスミン・ウォード『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え(Sing, Unburied, Sing)』が、産経新聞のウェブサイトで公開されています。 ⇒産経新聞 2020年5月17日掲載 【書評】『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』 21世紀米文学の可能性 30May2020BOOKNEWS
巽孝之教授の必読書リスト100まだ慶應義塾大学の図書館は使えませんが、大きなデータベースやイギリス国立文書館などが、無料で史料を公開してるなど、家にいてできることも増えてきました。 巽ゼミ公式ホームページで公開されている巽孝之先生の必読書リストが、さらに充実したものになりました。 「文芸批評史」と「アメリカン・ルネッサンス」にそれぞれ100冊が加わり、毎日1冊ずつ読んだとしても、読破には1年以上かかる、長大ないまだだかつてないリーディングリストです。 レポートや卒業論文の作成に役立ててください。慶應義塾大学文学部 英米文学専攻 巽ゼミ公式ホームページ ・2020年度版「文芸批評史」必読書リスト100 巽孝之・選 h...30May2020BOOKSTUDY