台風のため中止!10/13(日) 10月科目試験後のランチミーティング日曜日に予定していた10月科目試験後のランチミーティングは、台風19号接近による交通会館の計画運休のため中止いたします。予定されていた皆様には申し訳ありません。また次回開催時にご参加いただければと思います。・・・・・・・・・・・10月13日(日)の科目試験終了後に、三田キャンパス近くでアメリカ文学慶友会恒例のランチミーティングを開催いたします。ご飯を食べながら、アメリカ文学や卒論、通信教育のことなどを、気軽におしゃべりしませんか〜〜🎵ランチミーティングには、塾生だけでなく、塾員が参加することもあります。卒業してからも大学院に進学したり独自に勉強を続けたりしている塾員たちとの交流も、アメリカ文学慶友会の魅力のひとつです。アメリカ文学...11Oct2019EVENTSNEWS
11/2(土)日本マーク・トウェイン協会 第23回全国大会・総会11月2日(土)慶應義塾大学大学 三田キャンパスにて開催される、日本マーク・トウェイン協会 第23回全国大会・総会に、巽孝之先生、宇沢美子先生が登壇されます。以下に両先生の演題のみ転載しておきます。他にも、さまざまな方々の発表がありますので、詳細は、日本マーク・トウェイン協会HPにて確認してください。マーク・トウェインで卒業論文を計画している方には、きっと得られるものが多いはず。秋から冬にかけては、学会が多数開催されます。通信教育課程の学生には、スクーリング以外で文学研究を聴講できる良い機会でもあります。ぜひ積極的に参加してみてください。宇沢美子(慶應義塾大学):「蕪を召しませーーデッドパンあるいはセラーズ大佐連作における涙と笑いの...30Sep2019EVENTSNEWS
ユリイカ2019年10月号 特集=トニ・モリスン2019年8月5日にトニ・モリソンが亡くなりました。彼女をテーマにして、卒業論文執筆中・執筆予定の方も多いかと思います。各社が追悼記事を発表しています。→The NewYork Times‘How We Weep for Our Beloved’: Writers and Thinkers Remember Toni Morrisonまた、ユリイカ2019年10月号では、トニ・モリソン特集が組まれています。9月27日発売予定です。→青土社 ユリイカ2019年10月号 特集=トニ・モリスン以下は、青土社のサイトより転載です。トニ・モリスンの魅力に迫る、緊急追悼特集デビュー作『青い眼がほしい』(1970年)から『スーラ』(1973年)、...18Sep2019BOOK
9/28(土) 日本アメリカ文学会東京支部 例会〈日本アメリカ文学会東京支部 2019年度9月例会のお知らせ〉 9月28日(土)に慶應義塾大学三田キャンパスで日本アメリカ文学会東京支部の例会が開催されます。東京支部の例会は年に8回開催されていますが、今月は3ヶ月ぶりの例会となります。例会はアメリカ文学会の会員でなくても、どなたでも参加することができます。学会の研究発表と聞くと敷居が高いと感じる方々が多いと思いますが、「研究とはどのようなものか」「考察はどのように展開されていくのか」などを聴くことができるので、卒論の書き方にも繋がります。例会の構成はメインの研究発表が質疑応答も含め、2時間ほど。その後、現代散文、詩、演劇・表象と会場を分けて、45分ほどの分科会が行われます。そ...14Sep2019EVENTSNEWS
「絶対に答えてやろう」小谷真理先生の新聞記事8月29日(木)の朝日新聞の夕刊に、巽孝之先生のパートナーで、SF・ファンタジー評論家 小谷真理先生の記事が掲載されました。1984年の中央大学の学園祭での出来事です。当時、コスプレの始祖とも呼ばれた小谷先生が、SF作家の柴野拓美さんから「なんであなたたちはコスプレをするの?」と訊かれ、答えられなかったことが、小谷先生を「絶対にその答えを見つけ出してやる」という気持ちにさせたそうです。柴野先生の問いが小谷先生の人生を大きく変え、一生懸命に勉強をして答えを探しているうちに、SF・ファンタジー評論家となっていたのだ、と。この小谷先生の記事の中にこそ、卒論のテーマを決めることにもつながる、大事なヒントが隠されているのではないでしょうか。返...30Aug2019STUDYNEWS
9/8 日本メルヴィル学会・夢枕獏氏講演「白鯨とジョン万次郎」※日本メルヴィル学会は終了しました。アメリカ文学慶友会のFacebookグループ(非公開・会員のみ閲覧可能)にて、夢枕獏氏による記念講演「白鯨とジョン万次郎」レポートを掲載しております。9月8日に中央大学駿河台記念館にて、日本メルヴィル学会第7回年次大会&ハーマン・メルヴィル生誕200周年記念講演会が開催されます。大会ではハーマン・メルヴィル生誕200周年記念講演として、作家 夢枕 獏氏による「白鯨とジョン万次郎」が行われます。司会は、巽孝之教授。こちらの講演は、定員制ですが一般参加も可能です。夢枕獏氏は、メルヴィルの『白鯨』に着想を得た新作小説『白鯨・MOBY-DICK』を、2019年6月から『高知新聞』で連載中です。小説は、ジョ...28Aug2019EVENTSNEWS
9/7日本ポー学会 年次大会夏期スクーリング参加者の皆さん、お疲れさまでした。夏スクが終わってホッとしている人も多いのではないでしょうか。アメリカ文学慶友会では、アメリカ文学関連の学会に所属しているメンバーが多くいます。学会参加は、卒業論文のテーマ探しや研究のヒントを得られるよい機会です。学会発表を聴講するだけでも得られるものは大きいはずです。2019年9月7日(土)は日本ポー学会の年次大会があります。→日本ポー学会 第11回年次大会・第12回総会日時:2019年9月7日(土)受付開始10時場所:立正大学 品川キャンパス石橋湛山記念講堂※予約不要・参加無料※詳細スケジュールは上記リンクからご覧ください。司会は、巽孝之教授。特別公演として、ドビュッシー未完のオペ...26Aug2019EVENTSNEWS
『ニュー・アメリカニズム 増補決定版 —米文学思想史の物語学—』本日発売!2019年8月22日に巽孝之先生の『ニュー・アメリカニズム 増補決定版 —米文学思想史の物語学—』(青土社)が発売されます。Amazon.co.jpなどですでに購入可能です。→青土社 巽孝之『ニュー・アメリカニズム 増補決定版 —米文学思想史の物語学—』内容紹介植民地時代の魔女狩り、インディアン、黒人奴隷の記録から古典文学、大衆小説、米ソ冷戦以後の批評理論まで、アメリカにおける歴史や文学の〈語り方〉は、独立革命以前につくられた一群の〈体験記〉の伝統に統御されている―――フーコー、デリダー、ド・マン、ピーズらの方法論を再検討し、従来の文学史、文化史を覆す。最新の論考を増補した、いまこそ読まれるべきアメリカ研究の名著、その...22Aug2019BOOKSTUDY
通信教育課程生夏期スクーリング受講者のための図書館セミナー今日から、三田キャンパスで3期夏スクーリングが始まりましたね。三田メディアセンターでは、通信教育課程生のために、蔵書検索システムKOSMOSや論文検索データベースCiNii Articlesの使い方を中心に、卒論やレポート執筆に必要な「図書・雑誌論文の探し方」を紹介するセミナーが実施されます。午後の講義のあとに参加できる回もあるので、ぜひ参加してみてください。検索実習セミナー:パソコン実習あり日時:8月19日(月) ・21日(水) 17:30-19:00 (90分)場所:大学院校舎2階 322教室 ※各回同内容ランチタイムセミナー:講義のみ。昼食持参可。日時:8月19日(月) ・20日(火) 12:40-13:20 (40分)場...19Aug2019SCHOOLINGEVENTS
夏スクのランチは山食で来週8月19日から夏スク3期が始まり、校舎も日吉から三田キャンパスに変わりますね。三田キャンパスの食堂は、南校舎4階のザ・カフェテリア、西校舎地下1階の生協食堂を利用する方々が多いのではないでしょうか。でも、おすすめは断然西校舎1階の「山食」です! 三田キャンパスの「山食」は、1937年からある慶應に古くからある学食です。有名なメニューは、ルーから手作りしているカレーです。ここで、裏技をご紹介。カレーの食券を出すときに「味噌汁をつけてください」とお願いすると無料で味噌汁をつけてくれます(注:あとから「味噌汁」とお願いしてもつけてくれません)。カレーだけではなく、「山食」のメニューはすべて手作り、冷凍食品などは使っていないと聞きました...16Aug2019SCHOOLING
8/23『三田文學』SFの透視図―生頼範義の作品ポスター世界夏スクーリング期間中の三田キャンパスで、『三田文學』関連イベントが開催されます。登壇は、巽孝之教授、川又千秋氏(小説家)、オーライタロー氏(画家、生頼範義記念みやざき文化推進協会顧問)のほかに、シークレットゲストの予定もあるようです。金曜日の夕方18時開催なので、スクーリング受講者だけでなくても参加できそうです!※イベントは入場無料ですが、申し込みが必要なようなので、三田文學編集部宛てにメールまたは電話でお申込みください。生頼範義氏は、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲 』『ゴジラ』などに代表される映画ポスターや書籍の装画などで有名なSFイラストの巨星です。書籍では、平井和正『幻魔大戦』シリーズ(徳間文庫)のカバー、E・E・スミス『レン...15Aug2019SCHOOLINGEVENTSNEWS
「あの一冊があったから」(I)水戸芸術館で、地方で本と関わる仕事をする人たちの鼎談「地方で、本を編む、つくる、届ける。/装丁家、古書店主、編集者に聞く、地方で本を仕事にするということ。」というイベントがあり、装丁家の矢萩多聞さん、出版社三輪舎の中岡祐介さん、京都のマヤルカ古書店のなかむらあきこさんの話を聞いてきた。大学に入学する遥か前に、中島岳志の『中村屋のボース』という本が好きで、その装丁をしたのは矢萩さんである。『パール判事』も、すぐに印象的な椅子の表紙が思い浮かぶ。本の装丁には詳しくないが、卒論で研究した作家の本は装丁違いで買っていたし、フォントや手触りが好きじゃないと買わない本もある。そういう話を聞いて、卒論指導に入った直後の不安でいっぱいの私に、通信仲...11Aug2019BOOKSTUDY